電気泳動サンプル調製 タンパク質のSDS-PAGE用のサンプル調製用の試薬キットです。

AE-1430 EzApply

AE-1430 EzApply (イージーアプライ)
AE-1430 EzApply (イージーアプライ)
還元処理によるバンドパターンの違い
還元処理によるバンドパターンの違い
AE-1430 EzApply (イージーアプライ)
還元処理によるバンドパターンの違い
SDS-PAGE用サンプルバッファー

試料溶液と1:1で混合するだけでかんたんに電気泳動脳サンプルが調整できます。DTTによる還元でシャープなバンドとして分離できます。

   

製品名 AE-1430 EzApply
コード 2332330
価格 ¥9,800

製品概要

  • タンパク質の還元処理 SDS-PAGE用サンプルバッファーキット
  • 還元剤にDTT(ジチオスレイトール)を使用 
    2-メルカプトエタノール(2-Me)より確実な還元反応で疑似バンドが出現しにくい
    2-メルカプトエタノール(2-Me)より臭わない
    毒物・劇物指定外品 (2-メルカプトエタノール(2-Me)毒物・劇物指定品)
  • 試料溶液と1:1で混合するだけのかんたん調製
  • DTTは別容器に入っているので、非還元処理も可能
  • 低ランニングコスト
  • BPB(先端マーカー色素)入り

データ・資料

ちょこっと豆知識 『SDS-PAGE用サンプル調製』

AE-1430 fig.png

サンプル溶液と還元剤やSDSが含まれたサンプル処理液を混合します。その混合液を95℃で3~10分間加熱し、還元およびSDS処理を行います。これでSDS-PAGE用のサンプルは完成です。

還元剤としてβ⁻メルカプトエタノールも使用されていますが、DTT はその数十倍ほど還元力が強いと言われています。DTTを使用すると還元が十分に行われるため、バンドがブロードにならず、よりシャープに分離することができます。電気泳動の結果は、試料の調製方法によっても左右されますので、還元剤の選択は良い結果を得るためにも重要です。
EzApplyは、DTTを用いた試料調製用バッファーです。ぜひご活用ください。

製品仕様

型式・名称 AE-1430 EzApply(イージーアプライ)
主成分 トリス-HClバッファー, SDS, ショ糖, DTT, BPB
キット内容 ① EzApply:30mL
② DTT(結晶):5本
調製方法 2×ストック溶液:DTTボトルにEzApplyを5mL加えて調製
電気泳動サンプルの調製:調製したEzApplyとタンパク質溶液を1:1で混合し、5分間煮沸
調製後の容量 5mL×5
使用量 5mL×5
保存期間 -20℃で6ヶ月
※調製したEzApplyは-20℃で3ヶ月安定

 

サンプル提供

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価格表

Prices are for domestic orders only.
製品コード 製品名 価格 数量
2332330 AE-1430 EzApply (イージーアプライ) 1セット 9,800円
Prices are for domestic orders only.

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取扱説明書

SDS

ドキュメント