製品の仕様

型式・名称	EHR-T7.5/10/12.5/15/1020/520L e・パジェル HR	EHR-R7.5/10/12.5/15/1020/520L  e・パジェル HR
対応泳動装置	ATTO　パジェラン シリーズ、ラピダス・ミニスラブ シリーズ
泳動プレート	サイズ： 120mm(W)x102mm(H)　材質：ガラス
ゲルサイズ	90mm(W)x83mm(H)　厚さ 1mm
ゲル組成	主にポリアクリルアミド、トリス-HClバッファー
ゲル濃度 　分画範囲	型式 ゲル濃度 分画範囲 タンパク質(Da) DNA(bp) EHR-T/R7.5L 7.5% 40,000～400,000 200~3,000 EHR-T/R10L 10%  20,000～300,000 100~2,000 EHR-T/R12.5L 12.5%  10,000～250,000 70~1,800 EHR-T/R15L 　15%  2,000～200,000 50~1,500 EHR-T/R520L 5-20%  5,000～400,000 30~2,500 EHR-T/R1020L 10-20%  2,000～300,000 30~2,000 ※上記分画分子量範囲はLaemmli法によるものです。泳動バッファーの種類によって変わります。
サンプルコウム （標準検体数）	14検体（幅4.2mm） 最大アプライ量 約24μL／ウエル	18検体（幅2.9mm） 最大アプライ量 約18μL／ウエル
輸送・保存	輸送：10℃~室温　　保存：冷蔵　（5~10℃　決して凍らせないこと）
保存期間	冷蔵 (5~10℃)　製造より１年間（凍結不可）
包装単位	10枚／箱

※ゲル中にはSDSを含んでいません。タンパク質を泳動する際、SDSを添加した泳動用緩衝液「AE-1410EzRun」(25mMトリス+192mMグリシン+0.1%SDS)で泳動すれば「Laemmli法」となり、SDSを含まない泳動用緩衝液「WSE-7055EzRunTG」(25mMトリス+192mMグリシン)で泳動すれば「Ornstein-Davis法」となります。
※高速泳動には泳動用緩衝液 「WSE-7065EzRunMOPS」 (トリス+MOPS＋SDS)をお奨めします。
※DNAの泳動は、泳動用緩衝液「WSE-7055EzRunTG」（25mMトリス+192mMグリシン）で実施します。
※試験成績書のご提供が可能です。（有料）ご注文時にお申し付けください。
※ 「e・パジェル」とはゲル作製方法が若干異なるため泳動パターンは全く同じになる保証はできません。「e・パジェル」は種類を限定し、大量生産により価格を下げています（品質が低下しているわけではありませんので安心してご使用ください）。
※ 「パジェル」「e・パジェル」「e･パジェル HR」はガラスプレートは同じ物で、同様にご使用いただけます。

分子量分画範囲（タンパク質 Laemmli法）　泳動パターンの参考に

製品資料

「高速ハイレゾ電気泳動」宣言！

アトーでは「高速ハイレゾ電気泳動」を 電気泳動装置＋既製ゲル＋試薬　の三位一体でご提供しています。

「ＰａｇｅＲｕｎＡｃｅ」は「ラピダス・二連ミニスラブ」＋電源装置でも可能です。

ゲルは自作すること（「EzGelAce」ゲルバッファー使用）も可能です。

「電気泳動パターン」　比較データ

 カタログ

既製ゲル「PAGEL シリーズ」   カタログ　

泳動データ掲載

「e-PAGEL HR」 SDS