テクニカルインフォメーション
電気泳動用の試料調製
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電気泳動はタンパク質固有の電荷や分子量の違いを利用して、電気で各分子を分離する手法です。分子量や等電点の概算など解析目的に応じてSDS-PAGE やNative PAGE、2次元電気泳動などの様々な電気泳動方法が活用されています。一方、サンプル調製方法は電気泳動方法により異なります。今回はアトーの製品を使用した電気泳動サンプルの調製方法に関してご紹介します。
実験の流れ
2.加熱処理
SDS-PAGE 用の泳動サンプルは、SDS や還元剤を含有するサンプルバッファーと混合後、95℃で3 ~10 分間加熱してSDS および還元処理を行います。
使用する製品
ブロックインキュベータ
(MyMini Block)